どうも、こんにちはへげらもげらです。

今回はワクチン接種のバイトについてです!!
今回私はCOVID19のワクチンを接種する側として働いてきました。
救急医をやっていると、いつも診察する患者さんは切迫感のある方が多いです。
ただCOVID19ワクチン接種は比較的元気な方が来るのでいつもとは違った地域医療に貢献ができて嬉しかったです。
(普段バイトは禁止なのですが、公益性があるので病院からもOKが出ました!!)
目次
日本のCOVID19ワクチン接種について
日本はワクチンがおそいおそいとテレビとかインターネットで毎日言われていますが・・・
そもそも日本はワクチンを打つときに否定の方もいるためなかなか話が進まないのが現状だと思います。
(海外もワクチンを否定している人はいるだろうという意見はあると思いますが・・・ただ日本の子宮頸がんワクチンの弱いエビデンスしかない副効用での接種を中止したことはWHOも公式に遺憾のコメントしています・・・ただここでわかってほしいのはこの子宮頸がんワクチンに対しての副効用がないとか副効用が軽いとか言っているのではないことはわかってください。)
私の個人的な意見ですが、多分日本人は海外と違って、予防のはずのワクチンで起こる有害事象がゼロではないと感情的に許せないのだと思います。
そもそもワクチンは接種したときのマイナス(副作用)と摂取したときのプラス(得られる利益)でプラスが上回るときは接種を推奨されるものと思いますが、今の日本ではマイナスが起こった!!と大きく取り上げそれによって得られるプラスが大きいことを評価できない状態です。
この状態で政治が悪いと言っても、その遅れを起こしてるのは私達国民なのでしょうがないと思います。(たぶん政治的に強制的にワクチン接種をしたり、手順を省略して接種して問題が起これば結局我々国民の怒りは政治に向かうとおもいます。だから政治も素早い判断が下せないのが日本の現状だと思います。)
救急医として思うこと
私も救急医として夜間ワクチン接種後の発熱や疼痛で来院される患者さんを診察していますが、そのときは「副作用」と伝えず「副効用」として伝えています。
副作用と伝えると起こってはいけないことと患者さんが捉えられて、接種した医療機関への不満となりトラブルとなる可能性があると思っているからです。
確かに副作用は起こらないほうがいいものと思いますが、ワクチンの性質上起こりうることが想定されているものです。
そのため副作用に対して救済措置が厚生労働省によって設けられていますので気になる人はかくにんしてみてはどうでしょうか?
まとめ
ワクチン接種は副作用のマイナスを目的に接種するのではなくプラスの接種後の重症化を防いだり、感染爆発を抑えるために接種するのを思い返してほしいです。
自分の感染を防ぐだけでなく摂取することによって少なくとも
への感染を防ぐことができます。
自分だけでなく、受けたくても受けれない社会的弱者である周りの人も助けられる医療だと私は考えています。
できるならワクチンを受けられる状況にある方は積極的にワクチンを受けてほしいと心から思っています。
・・・
ちなみに最後になりますがバイト代は半日の仕事で5万円です。(報道で10万円以上とかありますけどそんなのは一部地域です。ただ5万円でも当直よりも良い給料なので・・・・もらえると嬉しいです。)
すこし内容が重くなりましたが、ではこのあたりでさようならです。
今日もみなさんにとって良い一日でありますように!!
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