医学部多浪再受験の大学入学後の心得!~コミュニケーションが大事!医学部を最短6年でのりきる方法~
こんにちわ!へげらもげらです。
今回は医学部再受験も終わり入学前によくある
「大学へ入ったあと、若者とやっていけるのか!?」
という問題に7浪相当の多浪再受験であるへげらもげらが入学時に気をつけたことと・・・
あまり輪に入れていけず苦労していた再受験多浪の特徴から注意することを紹介します。
ではいってみましょう!!
- 丁寧語・敬語で話さない。
- 部活の勧誘のときに失礼な態度を先輩にとる。
- 部活などの何らかのグループに所属していない。
- 若者になじめないと思い最初からコミュニケーションを諦めている。
- 年上ということでマウントをとろうとする。

気負わずに、普通に生活してれば大丈夫ですのでご安心を!
目次
医学部多浪・再受験の大学入学後の注意事項
丁寧語・敬語で話さない
医学部医学科ではよくあるとおもいますが・・・
現役よりも2~3浪、再受験の比率が一般の学部より多いです。
だから2~3浪で自分は年上だと思い同級生にタメ口で話していると、実は相手の方が5浪だったとか再受験の人ではるかに年上だったという失敗をしていた同級生もいました。
また、逆に再受験の人ともなると入学したときすでに、先輩や研修医よりはるかに年上ということも普通にあります。
日本の一般社会において年齢というのは関係なく役職やその組織に所属していた年数の方が大事ですので、入学当初は敬語もしくは丁寧語で相手と接するようにしましょう!
せめて仲良くなったり、相手が「逆に気を使うのでタメ口にしてくださいよ」と言われたときや仲良くなったと思えるぐらいから普通に話すようにしたほうがいいと思います。
多浪・再受験だと予備校ではヌシあつかいで敬語を使われるのが普通だったり、医学部に受かったと自尊心高めの人もいますが・・・周りは自分より年数かけずに医学部に受かる天才たちばかりなので・・・すぐに自尊心は打ち砕かれます。
年下だからと思って、どんなひと(同級生・上級生・医師etc)にもいきなりタメ口でいくと「年齢はいっているのに社会常識のないやばい人」扱いを入学早々受けますので注意してください!

年下の社長に途中採用の社員がいきなりタメ口を使うのはだめですよね!むつかしく考えず「です」、「ます」調ではなして仲良くなったら、もとに戻すだけでも印象は違います!
部活の勧誘のときに失礼な態度を先輩にとる。
入学した直後によく起こる事件ですが・・・
4月から数カ月間は部活勧誘の最盛期です!
このときは大体ご飯代は部活の勧誘にくる先輩が食事代を出してくれる事が多いです!
若い人はいろいろな部活の先輩についていって数ヶ月はご飯代を出さなくていい生活が続きます!
ただ、覚えておいてほしいのは・・・
「運動系の部活は・・・多浪・再受験の年上の人よりも若くて元気な方を勧誘に来ています!」
別に勧誘や部活の時に差別してくるわけではありませんので、部活に入らないほうがいいというわけではないです。
ただ運動系の部活とかでは、はるかに年上の人よりも、いわゆる若い運動できる人を勧誘するのは普通のことです。
「ご飯だけでも、いいからきてよ‼」
とは勧誘文句でいわれますが・・・本当にご飯だけ食べに行っているのに入る気ありません!!みたいな態度を取るのは失礼です。
へげらもげらも運動系の部活に所属していましたが、
- 入る気もないのにいろいろな部活の勧誘に行きまくる。
- 常識はずれの高額なものを頼む。
- なぜか複数のものを勝手に頼む。
- 先輩にタメ口を使う。

こんなやついないだろと思うかもしれませんが・・・現役生でもこの部活の勧誘で失敗をする人がいるので、注意しましょう!(相手は勧誘に来ているので優しいだけですので勘違いしないようにしましょう・・・)
上記のような事をするのは現役生でもだめですが・・・年齢がいっているはずの多浪・再受験の人がするのは更にNGです。
しかも各部活は横のつながりも結構ありますので・・・やばい一年生がいるというのはすぐに上級生の間で情報共有されますので、入学時にやばい認定をうけないようにするのが大切です。
多浪・再受験の人は最初から入る部活をある程度しぼって、入学後は部活の勧誘を受けましょう!
大体の部活は多浪・再受験の方も普通に活動していますし、いろいろな人と仲良くなる場でもあります。

へげらもげらも卒後10年過ぎたいまでも関わりがあるのは6年間一緒に過ごした部活の仲間です!
部活などの何らかのグループに所属していない。
これは自分は多浪・再受験だからといって部活がきついなと思って、グループへの所属をあきらめていると大変な目にあいます。
特に医学部は試験科目が短期間に大量にあることが多いため過去問の入手をしないと単位を取ることがほぼ不可能・・・ということもあります。
大学に入るとわかりますが、教科書はありますが大学入試と違って参考書はほとんどありません。難解な授業と教科書だけでは理解が難しいので過去問で傾向と対策を取る必要があります!
文化系の部活でもいいので所属しておいて過去問を手に入れるように努力をしましょう!!
部活によりますが、大会優勝常連とかでなければ普通のサークルぐらいの運動のところも多いので、軽いスポーツを健康のためにするイメージで入っておくだけでも大丈夫です。
文化系も週1や月1などの頻度のところもありますが・・・頻度が少ないと関係性も気づきにくく、過去問があまりない場合もあります。
医学部は実習が始まると部活を引退することが多いので主な活動期間は1~3年生で4~6年生はOB的な活動になるところも多いですので6年間をみっちりその部活でがんばるというわけではないので気楽に所属するのでもOKだと思います。

部活はきっかけで、まずは上級生と関わりを持てるグループに所属しておきましょう。
若者になじめないと思い最初からコミュニケーションをあきらめている。
これはジェネレーションギャップがあるからとコミュニケーションをあきらめている人がいますが・・・
18~20歳ぐらいの人からすると、大学に入ったら30~40歳の年上の人が同級生であることを少し考えてみてください。
入学当初は同級生も多浪・再受験生をどう扱っていいかわかっていないのです!
基本は気さくに話しかけると年齢関係なく普通に仲良くなれますので安心して話しかけてみましょう。(ただいきなりタメ口ではなく丁寧語にしましょう・・・)
医学部は年齢の幅がすごいので18歳が同級生の30歳ぐらいの人と付き合っていたりする外の世界ならカオスな状況になりますが・・・
コミュニケーションは年齢ではなく人柄ですので、相手もどうしていいかわからってないだけですのでこちらから話しかけるようにしましょう。
特に医師となるなら患者さんは子供から大人までですので年齢を理由にコミュニケーションをあきらめるのはどうかと思うので練習と思って頑張りましょう!

コミュニケーションは無理をしないことも大切ですが、最初からあきらめる必要はありません。自分ができる範囲で話しかけましょう!
年上ということでマウントをとろうとする。
再受験の人には少ないとおもいますが・・・
多浪のひとは高校→予備校→大学生と社会に出てない人もいます。
高校生の時の3年生は絶対的な先輩というような年齢が重要というイメージで活動していると、同級生から基本さけられます。
部活もそうですが、試験のときに必要な過去問や試験情報は上級生からまわってきたり、同級生からの情報でなんとか乗り切れるという場面も多いと思いますので、かならず
上級生との縦のつながりだけでなく、同級生の横のつながりを持つことによって学生生活は楽しくなりますし、試験のときもすごい楽になります。
高校時代の学年による人間関係ではなく、社会人としての人間関係を築けるようにしましょう!

自分がやられて嫌なことは他人もやられて嫌なことなので、気楽にいきましょう
まとめ
- 丁寧語・敬語で話さない。
- 部活の勧誘のときに失礼な態度を先輩にとる。
- 部活などの何らかのグループに所属していない。
- 若者になじめないと思い最初からコミュニケーションを諦めている。
- 年上ということでマウントをとろうとする。

不安が多くなる時期ですが、若い人も同じ不安を持っていることを理解して同級生として仲良くできるようにしましょう!
多浪・再受験というだけで学生生活を送っていけるのか不安になると思いますが・・・
苦しい受験をのりこえてせっかく手にした学生生活ですので、楽しい6年間にしていくようにできればと思います。
ただ、難しいことはなくて少しの工夫で仲良くなることは可能ですので最初の半年は上記のことに注意してみて頑張ってください!
今回はここまでです。
では今日も一日みなさんにとっていい日でありますように!
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