仕事をやめたければやめてしまうのもひとつの手!!~うつになったりする前にすこし落ち着いて考えてみましょう~

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仕事を辞める前に考えること
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どうもこんにちわ、へげらもげらです。

今回はへげらもげら自身のむかしの仕事での悩みについてです。

へげらもげらも、救急医をやっていますが仕事に悩んだ日もありましたので、どうやって解決したのかという方法です。

解決方法は「限界のときに、へげらもげらのとった行動!!」にありますので気になる人はそこから読まれてください!!

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目次

仕事のなやみは我慢しても解決しない。

仕事は皆さんもしていると思いますが・・・

わたしも月10回当直して当直明けも勤務して・・・土日もすべて病院にきて、患者のトラブルにも対応して・・・

勤務のイメージ

明らかにオーバーワークでした。

ただ、忙しい病院のため新規医師の入職者もなく、なんとか自分がここの医療を支えるんだー!!

といって若さを使って頑張っていました。

がまんしても解決しなかったらひとはどうなる!?

ただ、がんばって耐えても別に仕事量が減るわけでもなく・・・たまりゆく仕事、その中でも私の心を折る出来事がいくつかおこりました。

  • 診療科の方針が勝手に決められる
  • 上司に新規入職者を増やしてほしいと言っても、無視される
  • 自分のしたいことを言っても「いまは忙しいから無理」と断られる
  • ただ忙しいことに対しての解決はしてくれない

仕事をしていくのは別に良かったのですが、自分も同じ病院にいると数年でそれ以上成長がなくなっているなという感覚と無力感、忙しさへの解決案を出してくれない上司との間で限界がきました。

そうすると、あら不思議・・・

  • 忙しいので常にイライラしている。
  • 看護師さんへの対応がきつくなる。
  • 電話をされると、まずは怒ってしまう。
  • そんな自分自身が嫌になる。

上記のような感じで・・・

基本的にすべてが嫌になっている時期がありました。

自分の入職するすこし前に辞めていった先輩医師が

ここの病院でひとに優しくなるのは難しい

余裕がなくなると人は・・・他人にやさしくはなれない。。。

その時に理解ができました・・・

限界のときに、へげらもげらのとった行動!!

それなら仕事を休んだらいいだろうと思われる方もいらっしゃると思いますが・・・

  • 自宅を購入していた。
  • 車も買い替えたばかりだった。
  • 妻と子供もいた。

上記の金銭的・家族的な問題もあり休めない状態でしたので・・・

  1. 転職する。
  2. 病院をかえる。
  3. 診療科を変える。

仕事は長期に休めないので上記の考えに至りました。

①は医師免許もすでに持っているし国費を使って医師になっていたのでできるなら医師は続けたいと思いました。

②、③はなやみましたが、働いていた診療科で続けて仕事をするのは難しいと思いました。

しかし救急病院としては好きだったので思い切って診療科のみ変える(いわゆる転科)ことにしました。

上司に言うのはドキドキしましたが・・・意外とあっさり承諾してくれました。

まとめ

そんなこんなで救急医師へげらもげらが誕生しましたが・・・(もう、けっこう前です)

  • 病院を変えずに診療科を変えたのみだけど生活はかなり改善した
  • ストレスが減ったことによりひとに当たることもなくなった
  • 生活は改善した上に給料も上がった

意外と勇気をだして診療科を変えたいと言ってみてよかったです。(よくよく考えれば、私が仕事を辞めたり、仕事の内容を変えることに上司が強制力を持ってないのですが・・・忙しいとそんなことにも頭が回りませんでした・・・

わたしは救急病院としての方針が好きで病院をかえませんでしたが・・・

病院を変えていたらもしかしたら・・・もっといい状態になっていたかもしれません。

診療科を変えるというのは、いままでのキャリアがゼロになってまた1年目からはじめるってイメージになるかもしれませんが・・・

実際はそうではありません。

やはり前の科で取り組んでいたことは必ずプラスになっていますし、むしろ診療科を変えた先でも、その経験は重宝されますのでぜひ考えてみてください。

ただ我慢して仕事をしてもいいことはありませんので・・・

  1. 上司は別に部下に強制的に仕事をさせる権利はない
  2. 辞めたいと言い出した部下に対しては上司ができることはあまりない
  3. 辞めたいというときは、そのことで頭がいっぱいなので、辞めたあとの自分のことを考えておく(辞めた後の職場のことは考えなくていいです。それは会社の仕事ですから)
  4. 転職するのは給料や労働時間が増減したりのリスクはありますが、転職するための準備は、実際転職はしていませんのでノーリスク。(準備に自分の時間と交通費などがかかるぐらいです。)

医師にとっての大きな山場である転科は・・・イメージとは違いスムーズに行きました。

みなさんもチャレンジ・・・というわけにはいきませんが・・・苦しいときはいろんなやり方があるとしっておいてください。

今日はここまでです。

では今日も一日がみなさんにとっていい日でありますように!!

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