多浪・再受験のへげらもげらが教える浪人生におすすめ!一から勉強を始めるときにまずやること5選!
こんにちわ!へげらもげらです!
今日は浪人したときに、まずやるべきことをまとめていこうかと思います。
受験が終わって1~2ヶ月という短いスパンで次の受験を考えなければいけない厳しい世界。
そんなときに、まずやっていくことを考えてみました。
ではいってみましょう!

浪人だけではなくて現役のときでも、できることがあります!
- なぜ落ちたかを考える!
- 志望校を決める!
- 短・中・長期の目標を立てる!
- 授業などの復習を毎日する。
- 参考書を選び直す

ほんとうはもっとあるけど5つに絞ってみました!
目次
1.なぜ落ちたかを考える!
いきなりそこか!と思うかもしれません。
落ちたばかりで、辛いことかもしれません。
ただ来年には合格できるように・・・
まずはなぜ落ちた(失敗)したかを考えるべきです。
- 成績が足りなかった。
- 難しすぎる大学を受けた。
- 共通テストが悪かった。
- 2次の対策が遅かった。
おそらく、人それぞれに理由はたくさんあると思います。
そのなぜ落ちたかを考えて、対策を考えていくことをオススメします。
- 成績が足りなかった。→なぜ成績が足りなかった→勉強時間を増やすのと集中をする。
- 難しすぎる大学を受けた。→志望校を下げるor勉強時間を増やす
- 共通テストが悪かった。→マークテストの勉強時間を増やす。早めに取り組むようにする。
- 2次の対策が遅かった。→4~8月までの間に2次の対策を一通り終える
上記のような自分が落ちた理由を考え、対策を考える事によって、次の受験のモチベーションが上がってきますのでやってみましょう。

ただ、あまり抽象的だと目標を立てにくくなります。数も少なすぎても多すぎても良くないので、受験全体・各科目で数個ずつでまずやってみましょう!
2.志望校を決める!
これは現役のときも同じですが・・・
まずは志望校を決める!のが大事です。
ただこれは成績で受かるところを志望校にきめるのではなく、自分が勉強したい学部・大学を志望校にすることです!
参考書や勉強内容は自分のレベルに合わせる必要がありますが・・・
目標は将来の自分をみすえて立てるようにしましょう。
勉強をキッチリすると偏差値はかなり上がる場合もありますので目標は高めに設定する事を進めます。いまの偏差値で受かりそうで決めないようにしましょう!
ただ、そうするとみんな医学部なら東大理Ⅲと目標を立てたりすると思いますが・・・
- その大学へいって何をしたいのか?
- その大学へいって自分の何がかわるのか?
- その大学へ行くためにする努力と結果に対して自分は満足できるか?
をきちんと考えて選ぶようにしましょう!
ここに関しては学びたい学部・学科があるなら偏差値が少し下がるくらいはいいと思います!
なぜなら偏差値や大学の評判などで志望校を決めても、合格まで勉強を継続するのが難しいです。
たとえ受かったとしても、ついていけずに留年・退学ということもありえますので自分の中で行きたい理由をきちんと考えてください。

偏差値でない志望校選びはモチベーションを高めるのとモチベーションを維持してくれます。
3.短・中・長期の目標を考える
志望校をまず決めたあとにすることは!
次に目標を時間的に分けて立てることが重要です。
これは
- 勉強を毎日○○時間する!
- 復習はその日の終わらせる!
- 週1~2日は休む!(全く勉強しないのではなくて、ルーチンを減らしたり計画の遅れの予備日にする。)
- 英作文の〇〇という本を1ヶ月で終わらせる!
- 模試をうけて、復習まできちんとする!
この目標はできる限り自分でコントロールできる範囲でのものにしてください。
例えば全国テストで1番になる。偏差値65以上にする。英語で90点取るなどは目標として選びがちですけど・・・自分でコントロールが難しいのと目標を叶えるための具体的なものではないので達成できないときがあるのでモチベーションを下げる可能性があります。
例えば
偏差値65になりたい→勉強が1日10時間以上必要→勉強を1日10時間以上する。
のように自分でコントロール可能なものにしてください。
その結果で偏差値65になるという結果がついてきたらラッキーと思うようにすればいいと思います。

目標は自分でコントロールできる具体的なことにするのが大切!
4.授業などの復習は毎日する
これはすべての教科はすることはありません。(理系なら社会や理科は2次でいらなかったりすることもありますし、教科の分量にもよります。)
また高校や予備校での授業があるなら、授業を使って自分が予習で間違ったところや理解できなかったところを復習するだけでも実力がアップします。
ただ抜けができるとよくないので可能な限り、授業を受けた日に復習をして知識を定着させるようにしてください。
授業を利用できない状況なら自分で新しくやったことを定期的に復習して忘れてないかを確認するようにしましょう。

鉄は熱いうちにうてです!(何度でも!)
新しいことばかりやっていなければ不安になるという人もいると思いますが・・・
記憶力が相当良くないと1回やっただけで身につくことはないと思います。
目標は入試で最低点を1点でも上回ることですので、新しいことをどんどんやりっぱなしにするのではなく・・・新しいことをしつつ、復習もきちんとするクセをつけてください。
5.参考書を選び直す!
去年まで使っていて8割ぐらいはできるようになった参考書があれば、それは新年度に新しいものに変えることをオススメします。(思い出があるなら捨てる必要はありませんけど・・・)
1浪目はがむしゃらに勉強するために何でもやっていたのに・・・
多浪になってくると新しいことを始めることに抵抗感が出ます。(特に偏差値が高いと自信も出てきていますので・・・今の偏差値でいいやという気持ちになりがちです。)
もちろん、きちんと使っていない名著といわれる参考書などは捨てる必要はありません。
ただ自分のレベルで8割程度とけるようになっているのなら、より難しいもしくは同レベルでも別の参考書を活用することをオススメします。

へげらもげらも数年間初学者用の本を毎年繰り返してました。(はじめの1年に成績を上げてくれた成功体験のため・・・)
まとめ
- なぜ落ちたかを考える!
- 志望校を決める!
- 短・中・長期の目標を立てる!
- 授業などの復習を毎日する。
- 参考書を選び直す

まずは、ここからやってみましょう!(2~4は現役生も使えると思います!)
基本的なことだと思いますが・・・
多浪になると、基本的なことをおろそかにして・・・ダラダラと夏まで適当に過ごしてしまう!
そうすると、現役や1浪生に夏まで追いつかれ・・・追い抜かれていくのが目に見えています。
多浪していることを弱みでなく、強みにして目標を立ててみましょう!
1年は現役、1浪、多浪にとっても同じ時間しかないため有効に使っていきましょう!
今回はここまでです。
今日も一日皆さんにとっていい日でありますように!
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