どうも、こんにちはへげらもげらです。
今日は医学部再受験についてのお話です。
再受験ってなに??
という人もいるとは思いますが・・・
再受験というのは学校を卒業もしくは中退して、再度学校に入りなおすことです。
いわゆる医学部再受験というのは・・・
文系・理系を問わずに一度大学を卒業・もしくは中退して医学部を再度受験することです。
(基本的に再受験はどうしてもすすみたい進路があったり、医師・薬剤師・看護師などの専門資格を取りたいなどを理由に受験する人が多いです。)
今回は医学部の再受験について高校偏差値30台だった、へげらもげらが医学部受験におすすめの予備校について紹介します。

大事なのは自分がどの段階にいるかを適切に理解するところです。(最初は有名講師はいりません!)
目次
高松高等予備校について(高校卒業から1浪の時期)
高校卒業時は地方の公立高校で330人中300番ぐらいで全国偏差値が30台がざらだったため、現役での進学は難しかったので、すぐに浪人を決めました。
そのときにえらんだのが四国出身だったこともあり、高松高等予備校です。(がんばってつかったら不合格が合格になる不合格消しゴムの予備校です)
四国では有名でほとんどが四国出身の浪人生が集まる感じですが・・・年10人程度は四国以外からの浪人生もいた印象です。(1浪人目はあまり関係なかったのですが医学科進学人数を売りにしていますが・・・M1~M2の上位にいれば・・・9割方地方国立の医学部にいけるレベルだったと思います。!!)
ここの予備校は以前も紹介したのですが・・・
ただただ・・・勉強時間をつみあげることを重要視していますので・・・悪く言ったら授業の質は高校の授業に毛が生えた感じです。(実際に講師の先生も高校の教師を定年退職したおじいちゃんのベテラン先生が多かった記憶があります。)
努力が実る!!
というキャッチコピーからも、自主学習の時間をつくる習慣を作れる環境を提供を重視していることがわかります。
高松高等予備校のいいところ
- 自習室が厳しい(出席管理がしっかりしている。)
- 寮長が怖い(欠席がバレると・・・寮生はやばい)
- 寮での自習時間がきっちりある。(最低3時間以上)
- 大手予備校からするとかなり学費が安い(多分100万円もいかないです。ただ寮はそれなりにかかりますが・・・都市部の大手の寮に比べると安いです。)
わたしは県外からの浪人だったため寮に入っていたのですが・・・
まぁ、強制勉強時間が必須自習が毎日19時~22時の3時間下記の表のようにありますが・・・
偏差値30のわたしは何を勉強しても初めてのことばかりだったので予習・復習をキッチリするだけでもかなり時間がかかっていたので
18時~19時+19時~22時+22時~23時までの5時間をルーチンで最低するようにしていました。(日によっては日中の授業がない時間も基本的には予備校で自習です。土日は校内外のテストもしくはテストの復習に当ててました。夏までは日曜午後は比較的自由に使うようにはしてましたが)
そんなに勉強するときつくないとか言われますが・・・基本的には辛くなかったです。
なぜなら、あまりにわからないことが多すぎてやればやるだけ理解できることがあり、勉強することが楽しかった。(あと・・・サボったら寮長の熱い指導がありましたし。。。)
あとやる、やらないは予備校に入る前にやると決めていたため1年間は頑張ろうと思い地道にやり続けました。
高松高等予備校の悪いところ
- 授業は高校時代の延長に近い
- 設備は大手予備校からすると使い回しが多い(食堂と自習室が同じなど・・・)
- 一斉自習のため個室での自習は基本認められない。
- 寮長と性格があわないとつらいときもある。
- 校内で使うテキストとテストは毎年使い回しで2浪とかすると同じことの繰り返しになる。
これらは地方予備校ですので学費が安いので設備などが削られたりしていることもあります。
また、寮生は寮長との関わりが多いので合わないと辛いところもあります。(寮長も仕事ですが人間ですので、何度注意してもサボったりする人には厳しい指導が待っています。)
テキストの使い回しは基本的に多浪しないと関係ないのと多分ほとんどの予備校はある程度テキストは使いまわしだと思います。
1浪でまなんだ受験で大事なこと
- 偏差値30台ぐらいに有名講師の授業は必要ない!(聞いて満足して終わってしまうので、まずは勉強する習慣が重要)
- どんな人にも学べることはある。
- 毎日勉強をやる、やらないを決めない。常にやる(判断力を使うのが無駄)
- いいわけはしない。(できない・やらないことの言い訳をしない。自分の責任と考える。)
- 勉強時間をつみあげれば基本的にある程度はできるようになる。
地方の予備校や塾に行っている人に多いのが・・・有名予備校・講師への憧れだとおもいます。
最近はネットなどで有名講師の面白くてわかりやすい授業が受けれるようになりましたが・・・
偏差値30台にそんなものは必要ありません。
有名講師の面白くてわかりやすい授業はyoutubeと同じで、見ることは楽しいと思いますが、頭に残りません。
面白くなくてわかりにくい授業でもノートを取ってきちんと予習と復習をする事によって学力はある程度のレベルには達します。(その習慣がついて学力がある程度ついてから有名講師の授業を受けることに意味があります。本当に難しいことをわかりやすく教えてもらえます。有名講師に簡単なことをわかりやすく、面白く教えてもらうメリットはあまりないと思います。)
また、勉強を今日しようか、明日からしようかとなやむ時間をつくらず、悩んだら勉強を選択することを心に決めていたら、なやむ時間やなやむときの判断能力を使わなくていいのとストレスもたまりませんので効率が上がります。(もちろんわたしも年何回かは・・・どうしてもだめな日はもちろんありました。)
あと、みんな18歳ぐらいの集まりですので・・・遊びたいざかりで遊んでしまうときもありますし・・・遊んでいても成績良かったり合格していく人もいます。
自分の成績が悪いのを友人と遊んだりしたこと、自習室の環境が悪いこと、授業の内容が悪いこといいわけはいっぱいできますが・・・いいわけをいっぱいしても成績は上がりませんので・・・そのことに脳を使うなら勉強する時間に費やすようにしたほうがいいです。
かならずどんな悪いことでもいい面でとらえられるとプラスになります。(例えば授業の質が悪いと思うなら、自分ならどう教えるか考えてみたり、工夫をして答えの導き方を考えるなどしてみることです。)
わたしはこのつみあげを継続して偏差値30台から60台の防衛大学校に合格することができました。
高松高等予備校は上位クラスの人だと医学部医学科の進学実績は地方予備校としてはかなりありますので授業の質よりもやはり受験はつみあげが大事なんだと思います。
この成功体験がのちのちの多浪につながるのですが・・・
まとめ
こんかい一番いいたいことは
- 偏差値30台ぐらいに有名講師の授業は必要ない!(聞いて満足して終わってしまうので、まずは勉強する習慣が重要)
- どんな人にも学べることはある。
- 毎日勉強をやる、やらないを決めない。常にやる(判断力を使うのが無駄)
- いいわけはしない。(できない・やらないことの言い訳をしない。自分の責任と考える。)
- 勉強時間をつみあげれば基本的にある程度はできるようになる。
けっこう、きびしめに見えますが・・・
受験勉強や資格勉強は基本的につみあげた時間がものをいいますので・・・(医師国家試験・専門医試験も途中で諦めた人から落ちていきました。)
とりあえず、やる・やらないなどの判断するところ極力減らしてルーチン化できれば成果は出ると思います!!
今日はここまでです。
今日も一日がみなさんにとっていいひでありますように!!
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