車を購入するときにかかる代金と自動車保険の選び方!!

スポンサーリンク
車の購入と保険について
スポンサーリンク

こんにちは、へげらもげらです。

へげらもげら
へげらもげら

医師は高給取りだから外車乗っているイメージありませんか!?それはあながち間違いではありません!!

医師はなぜかみえっぱりですぐに外車をかいます。後輩の地味な女医がいきなり1年目でスポーツ会社を買ってきたときは引きました。

今回は、私の自動車購入と保険のお話です。

以前の初任給の投稿はこちらです

スポンサーリンク

最初に買った新車で起こった出来事!!

へげらもげらがはらった車代金は?

前回も投稿しましたが、社会人2ヶ月目からいきなり車のローンが始まってしまいました。

(始まってしまいましたというか1ヶ月目に契約書にサインしたのは間違いなく自分ですが・・・

なんで何でしょう?・・・車は新車で買うという・・・固定観念でしょうか?

自然に車のディーラーに行って購入していました。

では気になるのが支払う自動車代金だとおもいます・・・!!

10年~20年ぐらい前で今の価格とは違いますが・・・

車両価格(デミオ)145万円+付属品43万円(オプション)+9.5万円(自動車税、車庫証明などの諸経費)

合計1,917,080円でした!!

ただ支払い総額は84123円✕23回払い=1,934,898円(カーローン払い)

総額と支払い費用があいませんね。

なぜでしょう??

理由はローンなので金利があり5.90%でした・・・

消費者ローンとかと比べると金利が安いのとローン期間が2年と短いため総額は2万円しか変わりませんが・・・

いま、銀行金利が0.001%ぐらいしかないのをかんがえると、やはり金利の割高感がありますね。

借してあげる(貯金する)ときは0.001%しか金利つかないのにで借りると6%近い金利・・・いつも納得いきません。

(当時は全くそんなこと気にはしてませんでした。新車!!新車!!で頭がいっぱい)

投資信託などでリスクを取った運用で3~4%の利回りが標準と考えるとやはり金利は可能な限り払わないことが節約の第一歩。つまりローンや借金をしないのが一番ですね!!

(ちなみにクレジットの支払を見るともう少し支払額が増えてました。もしかしたら見積もり後にオプションを増やしたのかもしれません・・・)

車にかかる車両代金以外の落とし穴!!

車はこれ以外にも

自動車税 3.5万円/年(ホームページはソニー損保さんです。)

自動車保険(任意)  2000円~10000円/月

駐車場代  5000~10000円/月

車検(自賠責保険含む) 10万円/2年

のお金がかかります。

車検はかかる金額がかなり金額が異なるので、含めずに月々になおすと

赤い部分をたすと2~3万円/月ぐらいになります。

そのころネット保険が安いのをあまり知らなかったのでディーラーに言われるがままに契約したので月額1万円ぐらいのすごい手厚い保険に入っていたようです。(1回も使いませんでしたが・・・)

途中で高いと気づいて病院の団体保険に乗り換えたのですが、保証内容があまり変わってないので、それでも6000円/月ぐらいにしかなりませんでした。

今は車種がミニバンになっていますので直接比較はできませんが自動車保険は2000~3000円/月ぐらいです。(車は大きくなっても保険料が下がっているので、いかに当時の自動車保険が割高だったかわかります。)

自動車保険のポイントは!?

  1. 対人・対物は無制限(必須)
  2. 弁護士特約(必須)(ホームページはソニー損保です。)
  3. 日常生活賠償特約(自転車走行中や日常生活で故意ではない損害に対して保証、補償範囲は大体家族まで)
  4. 安くしたいなら年間走行距離で割引があるやつを
  5. ネット保険にする。
  6. 車両保険はつけない。
  7. ネット保険の相見積もりを取る

1ですが大体の自動車保険は対物・対人は無制限でついていると思いますが、ここは必須です。(最近は人身事故などは損害賠償が平気で億単位のお金が必要な時代なので、個人では払えないことを考えるとケチるべきではないです。確率が低くても、起こるとその損害が人生を終わらせてしまうものは保険に加入するが原則です。)自賠責だけの人は必ず任意保険に入っておいたほうがいいです。

2の弁護士特約はやはりトラブル時の対処に必要です。保険会社にお金を払っているのに弁護士が法的に交渉する必要性がある場合が少なからず存在します。(実は保険に入っていても過失が10対0でこちらに過失がない場合は自分の保険会社は法的に交渉できない、相手が無保険の場合は交渉が難航したりするので弁護士が必要となります。)特約がついてないと、交渉を自分でしないといけないか弁護士さんに依頼する必要性が出てきます。

3の日常生活賠償特約は基本的に日常で起こりうる障害や損害に対する保証です。(子供が他人の物を壊した、飼い犬が人を傷つけた。自転車事故で人を怪我させた。)などに使えます。これを特約につけておくと、基本的に自転車保険や保育園ですすめられるこども保険(大体医療保険と賠償保険が一緒になっています)は加入がいらなくなります。あと、会社にもよりますが自動車保険の特約のほうが賠償金額が無制限で保証が安くて手厚い傾向です。(会社によって保証内容が少しずつ異なりますので確認を必ずしてください。)わたしもそうですが、自転車保険に入ったり、子供の保険に入ったり、2台目の車に同じ内容の保険がついていたりしましたので重複の多い保障です(ちなみにこの損害系の保障は10万円の損害があったときすべての会社から10万円もらえるわけではないので重複は無駄です。)

4・5は窓口などの人件費がかからないため割安です。よく大手の保険会社はネットは事故対応が悪いと言われますが・・・別に大手の保険会社でも事故対応は悪いときは悪いです。(多分サポートするのも人のため、合う合わないがあるからだと思います。)ただネット保険はその批判に対応するためセコムやALSOKなどと提携し事故現場にかけつけるサービスを実施したり、大手保険会社自身が運営するネット保険もあり、事故対応はほぼ変わらない印象です。

そして一番価格が変わるのは6の車両保険をつけるです。

これは年間数万円の差になると思うので注意です。特に新車特約(事故時に損傷によっては新車に乗りかえられる保証)はかなりの高額になります。(私の保険も親切についてました・・・

いらない理由は自動車保険って基本的に等級システムで、事故をすると等級が下がり年間保険料が上がってしまうためにこすった程度では保険を使うと年間保険料が上がることを考えると使わないことが多いと思います。

(私も車こすったとき3~5万円ぐらいなら近くの板金屋で直します)

つまり使わないことが多いのに月々の保険料が値上がる原因になっているのです。

では事故をしたときに車が壊れたらどうするの!!

って思うかもしれませんが・・・基本的に貯蓄で対応するのが一番リーズナブルです。

30~50万円を貯金口座に入れておいて、何かあったときに使うためにとっておく(別に車のためだけでなく、急な病気とかのために使ったりなどのための生活防衛資金の一部としての貯蓄です。

そもそも、発生する可能性が高い車の修理代を貯められないのに車に乗るのが間違いで、それを保険で月々の掛け捨て支払いにしているのが間違いという考えもあります。(これは車を買うのがだめというのではなく、収入に見合った生活ができていないという意味です。)

じゃあ、自動車保険自体いらないのではという話になりますが、対物・対人は起こる可能性は少ないが起きると致命的なダメージになるため保険が必要な対象となります。

車両保険は新車をすぐに廃車にしたらたしかに200万円くらいのダメージになりますが・・・金額がやはり億ではなく数百万円なので人生を終わらせてしまうような致命傷にはなりません。

だから私も保険を見直していまは月々2000円以下で上記の条件を満たした保険に入っています。

(こんなに偉そうにいっていますが・・・その後もう1台新車で買って高い保険料払ってそれに気づいたのは、この自動車購入して高い保険料を払っていた10年後ですけど・・・10年間はカモがネギをしょっている状態でした。)

7の相見積もりはどの業界もそうですが、最安値はかなり移り変わりが激しいのと最安値の保険が自分にあっているかは、わかりません。相見積もりをネットで取って安いところ上位1~3位で自分のあった保険に調整したときに一番良いやつを選ぶのがベストだと思います。(相見積もりは大まかな条件しか設定できないため細かなところは見積もりがでてから調整が必要です。そこで金額が変わってしまい、最安値が変わる可能性があります。ただネット保険ならネット上でそれもすべて完了するのでほとんど手間いらずです。

おすすめのサイトはこちらです。(価格コムの関連サイトです。)

自動車って家電みたいにそんなに買うものでもないし、買うときに他人に相談するものでもないので、はっきりいうとディーラーさんの言いなりになっているのが現状だと思います。

(別にディーラーさんが悪いと言っているのではなく、目の前にカモネギがいると美味しく食べられるのはこの世の常であり、別にディーラーさんが安いものを高く売っている悪徳な商売をしているのではなく手厚い保険に入れてそれを納得して払っているのは何も知らないカモネギの私達なので・・・)

このように、車を買うときの支払いは月々自動車の本体のローン支払い以上の金額が数万円は必要になります。(それを安くすることはできますが、そこまで圧縮できません。)

ちなみに2ヶ月目の給料は前投稿したように手取りで27万円でしたが・・・

いきなり10万以上の出費が2年間毎日確定して・・・いきなりのピンチが訪れました・・・

はたして研修を借金無しでおえられるのか・・・・

まとめ

  • 自動車を買うと月々の支払いはカーローン以外に2~3万円以上はかかる。
  • 自動車保険は自分で選ぼう。(ポイントは上記に説明しています)
  • ディーラーさんの言うとおりにはしない(保険もそうですが、やはりディーラーも自分の利益率がいいものを勧めてきます。私も最初は高級車をすすめられました。)
  • 初任給を手取りでしっかりもらうまでは車を買わない・・・(額面より手取りは結構減ります。)

1台の車でも結構お金がかかると思います。

これは2台目のくるまになると払う金額は更に倍!!

特別な理由がないなら普通は1台めの自動車ローンが終わってから新しいローンは組むと思いますが、結局数万円の自動車税、保険、駐車場代、車検費用は台数ごとに増えてきます。

ここでへげらもげら的な結論をいうと・・・車は基本買わないです!!

ただ、現実には無理だろうと思うので、重要なのは無駄な車を買わない!!です。(私も子供が多人数いるのでミニバンは1台必要で所有しています。ただ都会なら公共交通機関・タクシーでもいいかもしれません。)

基本的に車は高級品と考えたほうがよく、例えるなら月々数万円分タクシーとかに乗る生活を考えてみてください。そんなことしてませんよね??でも車を1台かうのは月々数万円タクシーに乗る以上の贅沢をしていることに金額的には匹敵します。(車の支払いは銀行引き落としとかなので気になりませんが・・・金額ベース的には確実に高級品です。逆に月々数万円ぐらいまでならタクシーに乗ったほうが割安ということです。)

特に車を複数台保有している場合は車を見直したら家計はかなり改善すると思います。(私も妻と結婚したら、個々で所有していた車があり、そのまま所有していましたが、結局1台は、ほとんど使用せず諸経費だけ払い続け1年間経過して無駄と気づき処分しました。私は職場までバス通勤になりましたが、それをするだけで月々数万円は家計が改善しました。)

ちなみに処分されたのは私のデミオでした・・・・(妻の軽自動車のほうが自動車税が安かったからです。)

次回は処分されたデミオの経緯について詳しく書いていこうかと思います。

今日はこのあたりでお別れです。

今日も一日がみなさんにとっていい日でありますように!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました