Xiaomi Mi Smart Band 6を買って、話題の酸素飽和度を測ってみて医療機器との違いを比べてみたら意外と正確だった。

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Xiaomi Mi Smart Band 6箱
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こんにちは、へげらもげらです。

今回は新しいスマートバンドを購入したので紹介です。

その商品はXiaomi Mi Smart Band 6です。

Xiaomi smart band6

スマートバンドは中国メーカーの参入もありAmazonでは聞いたことも無いような製品が並んでいる状態ですが・・・

個人的にSamsung、Xiaomi、Fitbitが大手でこれらのメーカーを選んどけば問題ないかなと思います。

(逆に全く聞いたことのないメーカーの商品などは避けたほうがいいと思います。)

今回はXiaomi Mi Smart Band 6を紹介です!!

なんでおすすめかというと価格はなんと定価でも5990円と激安です!!

買って失敗してもあまり気にならない価格なのが・・・チャレンジしたくなります!!!

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目次

Xiaomi Mi Smart Band 6の特徴!

今回のXiaomi Mi Smart Band 6の特徴は

  • 液晶がより大きくなった。(バンドサイズはそのままでベゼルが狭くなり液晶が大きくなりました。)
  • 血中酸素レベルを測定。
  • 心拍数を測定。
  • 睡眠モニタリング。
  • フィットネスを記録してiOSのヘルスケアと連動する。
  • フィットネスの種類を自動判断して測定してくれる。

上記の機能が公式ホームページで押されています。

以前所有していたXiaomi Mi Smart Band 4と比べると

やはり第一印象は前のと比べると液晶でっか!!

充電中の画面

もともと有機ELで明るくきれいだったのですが、本体のキワキワまで液晶で耐久性が少し気になりますがきれいです。

ただ以前あったボタンがなく、全て液晶で操作になっているので、操作がわからないと大きな文鎮になるかと焦りましたが、説明書を見て納得。

スマートバンド単体では動かない仕様のようです。

(おそらくスマートバンド自体の液晶が小さいのでスマホで設定をしてスマートバンドで内容を確認というものだと思います。)

基本的には携帯電話とのbluetoothを使って連携(ベアリング)させて使います。

説明書からアプリを携帯にダウンロードしてほとんど感覚的にベアリングまでいけますので開封して5分もしないうちに使用可能となりましたので心配ありません。

血中酸素レベルはどれくらい正確??

酸素飽和度の比較

病院にあるモニターを使って比べてみました。(スマートバンドの上の項目(98%)と後ろのモニターの青(99%)が酸素飽和度です)

そこまで差がなくて数回測定して大体誤差は1~2%でした。

後ろにあるモニターは医療機器大手の日本光電製です。

呼吸器疾患が無いので酸素飽和度は運動してないと98~99%で両方とも正確な値でした。

実はこの酸素飽和度(SpO2)は日本人が開発したのは、あまり知られていません。現在世界中で使われてる標準機能ですので学生のときに、かなりびっくりした記憶があります。

Xiaomi Mi Smart Band 6の酸素飽和度測定機能について
  • 基本動くと測定できない
  • スマートバンドを測定時に水平にしておく必要がある。
  • バンドを強めにまかないと正確な値が出ない。
  • 測定時間が数秒以上かかる。
  • 心拍数は適当についててもかなり正確に出る

この小さなスマートバンドで正確に酸素飽和度が表示させることができましたが、例えば運動中や運動後に測定するには、バンドを強めに巻き直して・体を動かさないように注意しなければ難しいので運動に気軽に使うものでは無いようです。

あと1バンドを強く巻き直して、水平に固定して数秒間かけて測定するのは少しめんどくさい気がするので、普段使いの機能としてはまだまだな印象です。(巻き直さずに測定すると日本光電の測定結果より3~5%低くでましたので誤差がかなり大きくなるようです)

(日本電工のような医療機器は指先につけて一度測定が始まると脈拍が正確に測れる状況なら、動いてもかなり正確に測定できますし、やはり指先と手首の測定場所の違いは大きい印象です。)

文字盤の変更は可能!?

もちろん他のスマートバンドと同じく可能で標準アプリの「Mi Fit」で変更可能ですのでお気に入りのものを探すことが可能です。

スマホの文字盤変更画面

バンドだけでは文字盤変更できないのと無料のスキンが少ないのが少し寂しいですがいろいろなデザインを選べます。

充電時の便利機能!

あまり大々的には宣伝されてませんが充電の仕方がかなり使いやすくなりました。

Mi Smart Band 4ではバンドから外してからしか充電できなかったのが5からはバンドから外さずに充電できるようになりました。(サードパーティー製ではバンドつけたままでもできるものもありましたが別途購入が必要)

ただこの充電器が磁石でくっつく仕様ですが・・・

まるでリンゴ社のMagsafeのように近づけるだけでぴったり装着できるので適当に充電器をくっつけるだけでOKです。

Xiaomi smart band6の充電

特にband 4では充電するときに接点が合わずに装着しているのに充電できていないトラブルが無くなり、小さな改良ですが使い勝手はかなり良くなっています。

基本機能!!

もちろんスマートバンドとしての基本機能は抑えていて

  • エクササイズの運動計としての機能
  • ヘルスケア機能と連携(体重やBMIなどの記録、)
  • 携帯の簡易的なリモコン機能(音楽・youtubeなどの再生・停止・早送り・巻き戻しなど)

活動計としても十分な機能を持っています。(運動の機能は後日報告します!!)

もちろん充電の持ちは14日間で一度充電したらつけっぱなしでも問題ありません!!

(実際に数日使用した感覚では1日10%程度の消費でしたので7日間以上は実用上使えます。)

スマートウオッチのように1日で電池が切れることはありませんので時計のような感覚でつけっぱなしにできます!!

ただし、酸素濃度測定や睡眠モニタリングなどを使用したら早めに電池は切れますので、電池の切れが気になる人は、使わない機能はオフにしておくことをおすすめします。

まとめ

使い勝手はかなりいいのですが、ではXiaomi Mi Smart Band 6がどんな人におすすめかというと・・・

  • 時計みたいなスマートバンドがほしい
  • スマートウオッチのような1日しか持たない充電に嫌気がさした。
  • より安い価格で便利な生活を手に入れたい。
  • 酸素濃度に不安がある(昔タバコを吸っていたり肺や心臓の疾患がある)・・・ただし医療器具ではありませんので参考程度なのと、測定は少しめんどくさいです。

やはり低価格の製品で機能はある程度スマートウオッチからすると少なかったり見劣りしますが

定価でも5990円と激安、充電が長持ちする、デザインもシンプルで悪目立ちしない!!

もちろん数万円出して高いものを購入すればそれなりの性能はあると思いますが6000円切りの価格でこの性能があるのが、Xiaomiのすごいところですね。

2021年7月9日に発売された新商品ですが、価格はもともと安いこともあり、モデル後期でも値段はあまり下がりません。発売したばかりですが買ってみてはどうでしょう!!

では今日はここまでです。

今日もみなさんにとっていい一日でありますように!!

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